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更新日:2025年4月3日
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藤沢市分譲マンション耐震改修工事等補助金交付制度について
分譲マンションの耐震改修工事等費用の一部を補助します
藤沢市では、建築物の耐震性能の向上を図り、災害に強い安全なまちづくりを推進するため、耐震改修のための設計及び工事にかかる費用の一部を補助します。
なお、津波避難ビルの耐震化をより一層促進するために、津波浸水想定区域内の津波避難ビルついては、補助上限を引き上げています。(詳細はお問い合わせください。)
※令和6年度から、補助対象建築物の居住割合の条件が緩和されました。
補助対象建築物
次の要件に該当するもの
耐震改修設計
- 昭和56年5月31日以前に建築確認を得て建築工事に着手したもの。
- 鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造又は鉄骨造で、地階を除く階数が2以上であること。
- 住宅部分の床面積の合計が、住宅部分の床面積の合計と非住宅部分の床面積の合計の3分の2以上であること。
- 対象建築物の区分所有者で自己又は1親等の親族の居住の用に供している者が2分の1以上であること。
- 異なる区分所有者の住宅の戸数が、原則として6戸以上、かつ、1住戸あたりの床面積が40㎡以上あること。
- 耐震診断の結果、地震に対して安全な構造でないと判定されたものであること。
耐震改修工事
- 「耐震改修設計」の補助対象建築物の条件を満たしているものであること
- 耐震改修設計が完了しているものであること
補助対象者
マンションの管理組合
耐震改修工事費用補助金額
耐震改修設計
- 耐震改修設計に要する費用の2分の1
- 1住戸につき5万円
※津波浸水想定区域内の津波避難ビルである分譲マンション
1又は2のいずれか少ない額
- 耐震改修設計に要する費用の3分の2
- 1住戸につき10万円
補助の対象となる費用は、耐震改修設計(耐震判定評価を含む)に要する費用です
耐震改修工事
1~3のいずれか少ない額
- 耐震改修工事に要する費用の23%
- 1住戸につき30万円
- 延べ面積5,000平方メートル未満→1,000万円
延べ面積5,000平方メートル以上10,000平方メートル未満→1,500万円
延べ面積10,000平方メートル以上→2,000万円
※津波浸水想定区域内の津波避難ビルである分譲マンション
1~3のいずれか少ない額
- 耐震改修工事に要する費用の2分の1
- 1住戸につき60万円
- 延べ面積5,000平方メートル未満→2,000万円
延べ面積5,000平方メートル以上10,000平方メートル未満→3,500万円
延べ面積10,000平方メートル以上→5,000万円
補助の対象となる費用は、耐震改修工事(工事監理を含む)に要する費用です
事前相談受付及び申請窓口
分庁舎3階 住まい暮らし政策課 耐震担当
事前相談について
個別事前相談の予約は、随時うけたまわっております。電話による完全予約制とさせていただいております。
要綱・様式
情報の発信元
計画建築部 住まい暮らし政策課
〒251-8601 藤沢市朝日町1番地の1 分庁舎3階
電話番号:0466-50-3541(直通)
ファクス:0466-50-8223(建築指導課内)