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更新日:2024年12月26日
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市の鳥「カワセミ」について
市の鳥「カワセミ」ってどんな鳥?
全長約17cm。
「飛ぶ宝石」といわれ、大変美しいスズメぐらいの小鳥。
体に比べて頭部とくちばしが大きく、尾羽は短い。
頭上から背面にかけては金属光沢の青色。
翼上面も同色で、腰の部分はコバルト色に見える。
腹部は赤褐色。
オスのくちばしは黒く、メスの下くちばしは赤い。
チィーと鳴き、繁殖期には「チィーチッチッ」と鳴き交わす。
英語ではKingfisher=「魚とりの名人」と呼ばれている。
(藤沢市教育文化センター発行「藤沢の自然2-身近な藤沢の鳥と親しもう-」より)
カワセミ(♂)場所:慶応大(1999.2撮影者高橋和也氏)
たたずむカワセミ
市の鳥はいつ決められたの?
1992年(平成4年)10月1日の市政記念日に制定されました。
明るさと清潔感が藤沢のイメージに合い、都市像である「みどりと太陽と潮風のまち」のカラーにマッチしている(羽のグリーンがみどり、お腹のオレンジが太陽、背中のブルーが海の色を象徴している)点と、その生息が環境浄化の指標となる点が主な選考理由です。
どこに行ったらカワセミが観察できるの?
主な観察ポイント
- 境川と柏尾川の合流地点(新川名橋付近)
- 長久保公園都市緑化植物園(引地川富士見橋付近)
- 引地川親水公園(大庭遊水地)
- 新林公園
- 引地川親水広場(辻堂元町6丁目)
- 大庭裏門公園(大庭野鳥公園)
- ハス池(鵠沼)
- 慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス内
- 目久尻川沿い
- 境川東橋付近(朝日町・大鋸1丁目)
- 遠藤笹窪谷公園
目久尻川のカワセミ
観察の時には「近づきすぎない」・「驚かさない=大きな音を出さない」・「餌をやらない」・「田や畑・民家の庭先・立ち入りが制限されている場所等に入らない」・「ゴミは持ち帰る」等のマナーを守りましょう。
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