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更新日:2024年9月3日
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飲食店における持ち帰り・宅配食品の衛生管理等について
飲食店を営業する皆様へ
新たに持ち帰り(テイクアウト)、宅配や出前等のサービスを開始する飲食店が増えています。持ち帰りや宅配については、店内の喫食と比べて調理してから喫食までの時間が長くなります。また、夏期には気温や湿度の上昇により食中毒のリスクがさらに高まります。
持ち帰りや宅配等を始める飲食店営業者の皆様におきましては、下記の事項に留意して実施していただきますよう、お願いします。
なお、新たに持ち帰りや宅配を始めるにあたっての詳細については、生活衛生課にご相談ください。
持ち帰り・宅配等を実施する上での注意点
1.持ち帰りや宅配等に適したメニューを選定してください。(鮮魚介類等の生ものの提供は避ける等)
2.施設設備の規模に応じた提供数量としてください。
3.加熱が必要な食品は中心部まで十分に加熱してください。
4.調理済みの食品は食中毒菌の発育しやすい温度帯(約20℃~50℃)に置かれる時間が極力短くなるよう、適切な温度管理(10℃以下又は65℃以上での保存)を行ってください。
(例えば、小分けによる速やかな放冷、持ち帰り時の保冷剤の使用、保冷・保温ボックスによる配達など)
5.消費者に対して速やかな喫食やアレルギー物質等について口頭やシールの貼付等により情報提供をしてください。
6.消費者から体調不良等の申し出があった場合は、すみやかに生活衛生課までご相談ください。
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