藤沢市藤澤浮世絵館「浮世絵と絵図と地図と
描かれた藤沢の江戸から近代まで」展を開催します

 

江戸時代に旅や生活で使われた地図は、絵図と呼ばれ、庶民の旅文化の隆盛とあいまって多く作られました。本展では俯瞰的な視点で描かれたものや浮世絵師が絵画的に描いたものなど、さまざまなかたちで表現された絵図を通して、江戸時代の絵図から近代の地図へと発展する姿を紹介します。

【展示会詳細】

会期：2025年（令和7年）9月23日（火曜日/祝日）～11月3日（月曜日/祝日）

開館時間：午前10時～午後7時（入館は午後6時30分まで）

休館日：月曜日（月曜日が祝日または振替休日の場合は翌平日）

入館料：無料

【関連行事】

はじめての篆刻(てんこく)体験

日時：10月18日（土曜日）午後2時～4時30分
会場：藤澤浮世絵館　多目的室
定員：14人（申込み先着順）、受付開始9月24日（水曜日）午前10時から
講師：並木 望 氏(日本画家)

学芸員によるみどころ解説

日時：9月28日（日曜日）、11月1日（土曜日）
いずれも午前11時～11時30分、午後3時～3時30分
場所：藤澤浮世絵館　多目的室
定員：各回30人（各回同一内容。事前申込み不要、当日先着順）
講師：藤澤浮世絵館　学芸員

浮世絵すり体験

日時：会期中の毎週日曜日、午後1時～5時
申込：不要

主な展示作品

歌川貞秀「東海道名所之内ふぢさハ　遊行寺」

壬生昌延「相州江之島真景」

作者不詳「江之嶋全景」

 

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