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更新日:2024年11月14日
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第39回藤沢市人権啓発講演会「気づきにくい偏見や差別”マイクロアグレッション”って何?~やさしく学ぶ人権の話~」※講演会は終了しました
藤沢市では、一人ひとりの個性を尊重し認め合う、心の通うまちづくりをめざし、様々な人権啓発活動に取り組んでいます。
この度、啓発活動の一つとして、次のとおり「第39回藤沢市人権啓発講演会」を開催します。
皆さまのお申込をお待ちしています。
講演内容
「新入社員にしてはいいこと言うね」
「女性なのに頼りになる」
「外国人なのに日本語、上手ですね」…
マイクロアグレッション(直訳すると「些細な攻撃」)とは、無意識の偏見や思い込み、無理解から生まれる、相手を傷つけるような言動を言います。相手を傷つける意図のあるなしに関係なく、むしろ褒めようとして行われることもあるため、言った側も問題だと気づきにくいのです。
マイクロアグレッションはなぜ生まれ、どうすればなくなるのか。気づきにくい偏見や差別について、一緒に考えてみませんか。
講師
渡辺 雅之(わたなべ まさゆき)氏
大東文化大学文学部特任教授/教職課程センター副所長
福島県生まれ。埼玉県内で中学校教員として22年間勤務。
TBSドラマ「3年B組金八先生」で、いじめ問題に取り組んだ実践がそのままモデルとして取り上げられる。
現在は大学で教職を目指す学生の指導にあたっている。専門は生活指導、道徳教育、多文化共生教育。
著書 「いじめレイシズムを乗り越える『道徳教育』」(高文研)
「道徳教育のベクトルを変える-その理論と指導法」(高文研)
「どうなってるんだろう?子どもの法律」(高文研)
「マイクロアグレッションを吹っ飛ばせ-やさしく学ぶ人権の話-」(高文研)
「ヒューマンライツ-人権をめぐる旅へ」(ころから)など多数。
開催日時
2024年(令和6年)11月1日(金曜日)午後3時~4時30分(開場午後2時30分)
会場
Fプレイス(藤沢市藤沢公民館・労働会館等複合施設)ホール
住所:藤沢市本町1丁目12-17 藤沢駅から徒歩11分、藤沢本町駅から徒歩9分
※駐車場の台数に限りがありますので、公共交通機関をご利用のうえ、お越しください。
参加費
無料
定員・申込方法
50人(事前申込制・先着順)
※手話通訳、要約筆記、託児(未就学児のみ。先着6人)は事前の予約が必要です。
予約は10月17日(木曜日)午後5時まで。
藤沢市ホームページ電子申請または電話で、
(1)氏名(ふりがな)(2)電話番号(電話での申込の場合)(3)手話通訳・要約筆記、託児(託児ありの場合は、子どもの名前・ふりがな・年齢・性別)の有無をご記入・ご連絡のうえ、お申し込みください。
○申込期間 9月27日(金曜日)午前8時30分から10月30日(水曜日)午後5時まで
○電話での受付は、月曜日から金曜日(祝日を除く)午前8時30分から午後5時まで
※申し込みに際しご連絡いただいた個人情報につきましては、適正に管理し、この事業に関する対応以外には使用いたしません。
主催
藤沢市
ふじさわ人権文化をはぐくむまちづくり指針~藤沢市人権施策推進指針改定版~
お互いの人権を尊重し、さまざまな生き方や考え方を認め、支えあいながら、人権文化をはぐくむ、ともに生きるまちを築いていきましょう。
ふじさわ人権文化をはぐくむまちづくり指針~藤沢市人権施策推進指針改定版~のページへ
○基本理念 人権を大切にし、「人権文化」をはぐくむまちづくり
※「人権文化」とは、一人ひとりが自由・平等であり、差別や人権侵害が
あってはならないという人権を尊重する精神が、すべての人や社会の中に
定着し、自然にわたしたちの普段の態度や行動に現れていることです。
○基本目標
- 個人が尊重され、自分らしい生き方ができる社会の構築
誰もが差別や人権侵害を受けることなく、一人ひとりが個人として尊
重され、自分らしい生き方ができる社会の実現をめざします。 - ともに支えあい、ともに生きる社会の構築
お互いの人権を尊重し、多様性を認めあい、さまざまな人々がともに支えあい、
ともに生きるまち「インクルーシブ藤沢」の実現をめざします。 - パートナーシップによる施策の推進
行政だけでなく、市民・企業・教育機関等・市民活動団体など多様な主体と
力を合わせ、パートナーシップにより人権課題の解決に向けた施策を推進します。
情報の発信元
企画政策部 人権男女共同平和国際課
〒251-8601 藤沢市朝日町1番地の1 本庁舎6階
電話番号:0466-50-3501(直通)
ファクス:0466-50-8436(企画政策課内)