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更新日:2025年4月17日

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藤沢市は「デコ活宣言」をしました!

 藤沢市は、環境省が推進する「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動(デコ活)」に賛同し、2050年カーボンニュートラルの実現を目指して、2023年8月29日に「デコ活宣言」を行いました。

宣言の内容

  1. 脱炭素につながる製品、サービス、取組展開を通じて国民の彩り豊かな暮らし(デコ活)を後押しします!
  2. 日々の生活・仕事の中で、デコ活(脱炭素につながる豊かな暮らし)を実践します!

メッセージ

 市民・事業者・行政の協働により、2050年における温室効果ガス排出量を実質ゼロとする脱炭素社会の実現を目指します。

デコ活とは

 二酸化炭素(CO2)を減らす(DE)脱炭素(Decarbonization)と、環境に良いエコ(Eco)を含む"デコ"と活動・生活を組み合わせた新しい言葉です。

デコ活ロゴマーク

デコ活アクション

 「デコ活アクション」とは、暮らしが豊かになり、脱炭素などに貢献していく取組のことです。

分類 アクション
まずはここから 電気も省エネ 断熱住宅(電気代をおさえる断熱省エネ住宅に住む)
こだわる楽しさ エコグッズ(LED・省エネ家電などを選ぶ)
感謝の心 食べ残しゼロ(食品の食べきり、食材の使い切り)
つながるオフィス テレワーク(どこでもつながれば、そこが仕事場に)
ひとりでにCO2が下がる 節水できる機器、高効率の給湯器を選ぶ
環境にやさしい次世代自動車を選ぶ
太陽光発電など、再生可能エネルギーを取り入れる
みんなで実践 クールビズ・ウォームビズ、サステナブルファッションに取り組む
ごみはできるだけ減らし、資源としてきちんと分別・再利用する
地元産の旬の食材を積極的に選ぶ
できるだけ公共交通・自転車・徒歩で移動する
はかり売りを利用するなど、好きなものを必要な分だけ買う
宅配便は一度で受け取る

支援策も含めた詳細はこちら(外部サイトへリンク)から 

賢く選ぶ楽しいエコで、藤沢のまちからストップ地球温暖化!

行き方は、生き方だと思う。公共交通機関や自転車等の利用
「移動」によって発生するCO2排出量は、生活全体の約4分の1を占めています。状況に応じた最適な選択で、「移動」を「エコ」にしましょう。
公共交通機関は、一度に多くの人を運ぶ環境にやさしい移動手段です。積極的に利用して、地球にやさしい移動を実践しましょう。自転車の利用や徒歩での移動は、健康のための良い運動にもなります。

公共交通機関の利用」のページへ

 

住むだけで、エコ。

「住まい」のCO2削減
日本のCO2排出量のうち、住まい(家庭部門)からのCO2排出量はその16%に当たる年間1億9200万トンを排出しています。これを1世帯あたりにすると、3.4トンです。杉の木が1年間に吸収するCO2排出量に換算すると、約384本になります。
建て替えの際などは省エネ住宅を選択することで、地球にやさしいだけでなく、家族が快適で健康に、そして経済的に暮らすことができます。

省エネ住宅」のページへ

 

室温下げずに、効率上がる。COOL BIZ(クールビズ)
様々な工夫で冷房を上手に活用して、夏を快適に過ごしましょう。設定温度を高めに変えると電気使用量を減らすことができ、CO2削減につながります。
・ブラインドやすだれ、緑のカーテンなどで日差しを遮る。
・うちわや扇子を利用して体感温度を下げる。

・薄手の素材感等、快適な軽装で過ごす。

COOL BIZ、WARM BIZ」のページへ 

 

明かりを消せば、未来が輝く。

 

明かりのON/OFF
照明器具は、消費電力量の多い家電のひとつです。不要な明かりはこまめに消したり明るさを調節したりしましょう。54Wの白熱電球1灯の点灯を1日1時間短縮した場合、CO2排出量を11.6kg削減することができます。LED照明に交換することも効果的です。消費電力は、一般電球の約1/6で省エネ・電気代節約につながります。

家庭での省エネ機器の活用」のページへ

 

 

買い換えるというエコ。家電を賢く買い換えて、電気代も上手に節約
冷蔵庫やエアコン、テレビなど家電製品の省エネ化は日々進化しています。省エネ性能の優れた製品への買い換えは、CO2排出量を減らす地球にやさしい行動です。
新旧の機種で年間のCO2排出量を比較すると、新しい機種では、冷蔵庫は107kg、エアコンは103kg、液晶テレビは79kgも排出量が少なくなります(容量などによって排出量の差は異なります)。

家庭での省エネ機器の活用」のページへ

 

ムダ足が、地球の温度を上げる。

 

宅配便の再配達防止に取り組もう
再配達のためにトラックから排出されるCO2は約42万トン、山手線内側の面積の2.5倍もの杉林が吸収するCO2量に相当します。
受け取る時間帯や場所を指定するなど、できるだけ1回で受け取る工夫をして地球温暖化防止に貢献しましょう。

宅配便の再配達防止に取り組もう」のページへ

 

温暖化にブレーキをかけるのは、アクセルでした。

ふんわりアクセル「eスタート」
アクセルを緩やかに踏んで発進することで燃費が10%程度向上します。燃費が向上することで、ガソリンを年間83.57L減らすことができ、CO2も194kgも減らすことができます。
自動車の使用頻度によっては、カーシェアリングを利用することで、環境にもお財布にもやさしくなります。

エコドライブ」「シェアリングエコノミー」のページへ

 
 
 

ポイントは、「3つの首」。

WARM BIZ(ウォームビズ)
室温設定の調節による省エネ効果は、夏よりも冬のほうが大きいと言われています。暖房を上手に活用することで、電気代を効果的に節約しながらCO2も削減できます。
・マフラー、手袋、レッグウォーマーなどを活用して、首、手首、足首の「三つの首」を暖める。
・昼間は、日差しと暖房を上手に使い、部屋を暖かく保つ。

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暮らしにあわせて、エコカーを選ぼう。

 

エコカーという選択
「移動・輸送」(運輸部門)からのCO2排出量は、総排出量の18%を占めています。輸送手段別では、乗用車からの排出が約5割です。
地球温暖化やエネルギー制約への対応から開発されたエコカーにすることでCO2排出量を減らすことができます。月々の燃料代が安く、環境にやさしい、快適なエコカーへの買い換えを考えてみませんか。

エコカー」のページへ

 

nudge1ナッジを活用した省エネ行動促進
ナッジとは、行動科学を活用し、人々が自分自身にとってより良い選択を自発的に取れるように手助けする仕掛けや手法です。ナッジを活用した省エネ行動の啓発や、カーボンフットプリントについて紹介します。

ナッジを活用した省エネ行動促進」のページへ

 


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環境部 ゼロカーボン推進課

〒251-8601 藤沢市朝日町1番地の1 本庁舎8階

電話番号:0466-50-8282(直通)

ファクス:0466-50-8418

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