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更新日:2024年8月16日
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かながわプラごみゼロ宣言に賛同しています
海洋汚染が今、世界規模で大きな社会問題となっています。
2018年夏、鎌倉市由比ガ浜でシロナガスクジラの赤ちゃんが打ち上げられ、胃の中からプラスチックごみが発見されました。
SDGs未来都市である神奈川県は、これを「クジラからのメッセージ」として受け止め、持続可能な社会を目指すSDGsの具体的な取組として、深刻化する海洋汚染、特にマイクロプラスチック問題に取り組むことを宣言しました。
藤沢市の取組
藤沢市では「かながわプラごみゼロ宣言」に賛同し、マイバッグやマイボトルの推進等によりプラスチックごみ削減に取り組んでいるところです。
このプラスチックごみ削減について、市事業として、また、職員としても推進する必要があることから、「市事業等におけるプラスチックごみ削減方針(PDF:144KB)」を定めました。
ワンウェイ(使い捨て)プラスチックの削減
(株)ローソン、(有)ラファイエットと連携して店舗でのプラスチック削減や、シティプロモーションも兼ねた”FUJISAWA CITY”エコバッグの販売によりプラスチックごみ削減に取り組んでいます
プラスチックごみ削減及びシティプロモーションに関する協定を締結しました。
レジ袋削減
買い物袋持参の奨励や商品の包装簡素化、再生品や再利用品の販売などによりごみの減量・資源化を進めるため、「ごみ減量推進店」の認定を進めています。
マイバッグ、マイボトルの利用推進
リサイクルプラザ藤沢フェア~Eco2(エコエコ)夏祭り~にてマイカップ・エコバックの持参を奨励し、カップ持参者には無料で冷たい麦茶を提供しています。
プラごみ再利用の推進
製造事業者等の使用済プラスチック製品の自主回収事業
ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング株式会社と「プラスチック資源循環及び環境美化の促進に関する協定」を締結し、プラスチック資源循環及び環境美化の実現に向けた取組みを共に推進しています。
※詳細は、「事業者によるプラスチック製品自主回収にご協力ください」をご覧ください。
ペットボトル回収事業
日本財団、株式会社セブンイレブンジャパンで連携し、市内一部のセブンイレブンにペットボトル回収機を設置し、ペットボトルからペットボトルへのリサイクルを推進しています。
キエーロ(一部擬木)のあっせん販売
消滅型生ごみ処理機キエーロの材料として廃プラスチックから作成した擬木(リボア)を使用しています。
イベント開催時のごみ分別
環境フェアなどのイベントにて、ごみの分別を徹底しています。
クリーン活動・啓発
ごみ拾いイベント
「ゴミゼロクリーンキャンペーン」や「キュンとするビーチクリーン」などのイベントを開催し、マイクロプラスチック拾いを行っています。
また、河川清掃イベントに参加しています。
普及啓発活動
1年に1度発行している「ごみNEWS」にて、さまざまなごみ・環境問題についての啓発を行っています。
参考
情報の発信元
環境部 環境総務課
〒251-8601 藤沢市朝日町1番地の1 本庁舎8階
電話番号:0466-50-3529(直通)
ファクス:0466-50-8417