オリンピック支援組織の立ち上げについて（2014年4月18日記者会見・項目4）

市民協働によるオリンピック・パラリンピックの誘致・支援委員会が発足いたしましたので,ご紹介いたします。

2020年東京オリンピック・パラリンピックへの期待と熱気も,ますます高まってまいりました。

2月の記者会見においてお知らせいたしましたとおり,1月に庁内組織を設置し,検討を進め,また市内団体の皆さんからのご意見も伺うなかで,市民,関係団体と一体となった大会支援が重要であると考え,4月17日,市民協働組織として「未来（あした）をつかむ東京オリンピック・パラリンピック藤沢市誘致・支援委員会」が発足し,第1回会議を開催いたしました。

今後は,全市的な誘致・支援等体制を充実させ,観光振興や地域経済,生涯スポーツ,国際交流等の活性化,シティプロモーションの推進等を図り,2020東京オリンピック・パラリンピックに向けた取り組みを進めることにより,魅力と活力あふれる「湘南の元気都市藤沢を創造してまいります。

構成団体は,発足時点では17団体となっておりますが,さらに参加のご意向があれば,ご参加いただき、皆さんで機運を高め,支援の輪を広げてまいりたいと思っております。

取組の概要につきましては,先の1964年に開催された東京オリンピックにおいて,本市の江の島がヨット競技会場であったという実績があり,この大会を機にスポーツ文化が一層育まれてきたことや,湘南海岸がビーチバレー発祥の地であることから,セーリングとビーチバレーを基本に事前キャンプ等の誘致・支援活動を行ってまいりたいと考えております。

また,大会開催期間にとどまらず,準備期間や閉会後においても,オリンピック・パラリンピックに関連した,市民,地域が元気になる取り組みを進めてまいりたいと思っております。
この委員会の発足を記念し,市民の皆さんに広く知っていただき,支援の輪を広げていくために,6月上旬に,発足式と記念フオーラムを開催することとしております。

詳細につきましては,改めてご案内いたしますが,オリンピック関係者にお越しいただいて,オリンピックの素晴らしさや支援の大切さなどについてお話しをいただくことを予定しております。

資料

• 記者会見資料（PDF：84KB）
  
• 設立趣意書（案）（PDF：107KB）

この件に関するお問い合わせ先

企画政策課　内線2171