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更新日:2026年8月18日
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妊産婦・乳幼児の災害への備え
地震や風水害などの自然災害は、いつ起こるか分かりません。災害から自分や大切な家族を守るためには、日ごろから災害が起きた時のことをイメージして、必要な備えをしておくことが大切です。
1. まず、家の中の安全対策から始めよう
2. 妊産婦さんと赤ちゃん、特に準備しておきたい備蓄品・非常持出品
3. 災害時の赤ちゃんの栄養
4. 妊産婦さんと赤ちゃんのこころと身体のケア
5. 覚えておこう!防災関連情報・災害用伝言ダイヤルサービス
6. 災害が起きた直後の行動(地震の時、風水害の時の避難)
7. 避難のタイミングと避難生活での注意点
8. お知らせ 啓発展示 「妊産婦・乳幼児のための災害への備え」
1 まず、家の中の安全対策から始めよう
屋根、窓、壁、塀など自宅や周囲に危険な場所があれは、片付けや早めの補修が大切です。最近発生した地震によるけが等の原因の多くは、家の中の家具の転倒や落下が原因です。
ご家族の安全を守るための対策をしましょう。
特に、“こども”は、おとなよりも背が低く、重心や力が弱いことを考慮して、家の中の危険な場所のチェックをしましょう。
(1) 家具は転倒防止具で壁に固定しましょう。
本棚、たんす、冷蔵庫は上部をL字金具やベルトで固定しましょう。テレビは耐震マットを敷くなどの対策をして、動かない・落ちないようにしましょう。
食器棚は、L字金具やツッパリ棒で固定するほか地震の揺れで食器が飛び出さないよう、扉の開閉をロックする金具を取り付けましょう。
吊り下げタイプの照明器具は、チェーンで固定しましょう。
※参考 藤沢市ホームページ
防災・安全 > 防災 > 災害への備え(予防・啓発)
「自宅の家具の転倒防止対策を行っていますか?」
(2) 寝室や子ども部屋には、できるだけ家具を置かない
背の高い家具は、倒れても問題ない場所へ移しましょう。移せない場合は、L字金具やツッパリ棒で固定しましょう。家具の重心を下げる(重いものを下にする)のも効果があります。
(3) 窓ガラスには、飛散防止フィルムを。防炎加工カーテンも効果的。
(4) 避難経路確保のため、自宅の廊下や玄関に不要な荷物は置かないようにしましょう。
(5) 寝室の手が届くところに、懐中電灯やスリッパ(履きなれた運動靴)、防災笛(ホイッスル)を備えておきましょう。
(6) 感震ブレーカーの設置
地震の時に発生する火災の原因の多くは電気関係の出火です。『感震ブレーカー』は、地震を感知すると、自動的にブレーカーをOFFにしてくれます。
※参考
①藤沢市ホームページ
防災・安全 > 防災 > 災害への備え(予防・啓発)
感電ブレーカーについて
②「地震時等の電気火災を予防できる 感震ブレーカーをつけましょう!」 (PDF) (内閣府、経済産業省ほか)(外部サイトへリンク)
(7) 自宅の建物周辺
台風の強風で倒れることがあります。雨どいや側溝に枯葉やごみが溜まっていませんか。ベランダや庭に飛ばされやすいもの(鉢植えや物干しざお)があったら、早めに屋内に取り込みましょう。
※ 参考
① 「ふじさわ防災ナビ」 ~いま、わたしたちにできること。~
第2章 後悔しないためにも備えよう
藤沢市ホームページ 災害への備え(予防・啓発)(外部サイトへリンク)
②妊産婦・母子向け防災および災害対策冊子
「親子のための防災コンパス」 公益社団法人神奈川県助産師会 (外部サイトへリンク)
2 妊産婦さんと赤ちゃん 特に準備しておきたい備蓄品・非常持出品
災害が起きた時、支援物資はすぐには届きません。また、ライフライン(電気、ガス、水道)がストップした状況で当面の避難生活を送ることができるように、備蓄品や非常持出品を準備しましょう。
※参 考 「ふじさわ子育てガイド2026」17ページ (PDF)(資料協力 (株)サイネックス)

(1) 妊産婦さんの備えチェックリスト (PDF:184KB)
“防災ポーチ”を作り、普段からバックにいれておきましょう。
フェーズフリー(日常時と非常時という社会のフェーズ(時期や状態)を取り払うこと)を意識すると、普段使っているものが災害時に役立ちます。
帰宅後は、いつでも持ち出せるように、バックのなかみは補充しておきましょう。
【防災ポーチのなかみ】
ポーチ本体は、軽量で中が見やすいものがおすすめ
□ 母子健康手帳 □ 健康保険証
□ スキンケア・メイク用品 □ 髪留め
□ 防災笛(ホイッスル) ※中に玉が入ったものは、水にぬれると音が出ない
□ モバイルバッテリーもしくは電池式携帯用充電器
□ 防犯ブザー □ 小型ライト(小型のヘッドライトが便利)
□ 生理用品 □ マスク □ ウェットティッシュ □ ポケットティッシュ
□ 食べなれたおやつ □ ビニール袋 □ ペン・メモ用紙 □ 携帯トイレ
□ 災害アルミシート □ 常備薬
(2) お子さんがいる場合の備え チェックリスト(PDF:126KB)
□ おむつ □ おしりふき □ ミルク □ 授乳用ケープ □ 母乳パッド
□ 食べなれた離乳食やおやつ □ おもちゃ □ 常備薬 □ 靴下
□ 着替え □ 抱っこひも・おんぶひも □ おくるみか帽子(頭の保護)
□ 液体ミルクを人肌に温めるためのカイロ
出典元 ピジョン株式会社
あかちゃんとそなえの輪推進プロジェクト あかちゃんの防災(外部サイトへリンク)
・新生児 ~ 5か月(PDF) (外部サイトへリンク)
・6か月 ~ 11か月 (PDF) (外部サイトへリンク)
・ 12か月 ~ 1歳6か月 (PDF) (外部サイトへリンク)
・ 1歳7か月 ~ 2・3歳 (PDF) (外部サイトへリンク)
(4) 一般的な備蓄品・非常用持出袋 「ふじさわ防災ナビ」
☆ローリングストック
普段から、少し多めに飲料水や缶詰・レトルト食品などを買っておき、使った分だけ新しく買い足していく備蓄方法です。備蓄品の期限切れを防ぎ、いざというときにも日常生活に近い食生活をおくることができます。
※備蓄品の詳細は、「ふじさわ防災ナビ」
~いま、わたしたちにできること。~
藤沢市ホームページ 災害への備え(予防・啓発)(外部サイトへリンク)
※家族の人数を入力して、備蓄の量を計算してみましょう。
食品備蓄シュミレーター(外部サイトへリンク)
(a) 飲料水
大人はひとり1日3リットルが目安。最低3日分、できれば1週間分を準備しましょう。
(b) 食料品
飲料水と同様に、最低3日分、できれば1週間分を準備しましょう。災害時に気を付けたい食事のポイントを平時から知っておくことが大切です。


赤ちゃんの母乳やミルク等については、「3 災害時の赤ちゃんの栄養」をご覧ください。
☆食べなれているもの、温かいもの、好きなおやつ
非常時用には、普段食べなれているものを準備しておきましょう。
ほっとしますし、元気が出ます!
また、非常食は、実際に食べてみることをお勧めします。常温(保管しているそのままの温度)やそのままの形態でもおいしい、食べやすいと感じるものを備蓄しておきましょう。
非常時に難しいかもしれませんが、温かい食べ物や飲み物を摂ると、日常を取り戻し、心身の安定にもつながります。
(c) 日用品・生活用品 チェックリスト (PDF:192KB)
トイレットペーパー、ポリ袋、チャック付きビニール袋、防臭袋や厚手のビニール袋、ウェットティッシュ、新聞紙、歯ブラシ、マウスウォッシュ、ラップ・アルミホイル、救急セット、体温計、常備薬、消毒液、マスク、カイロ、瞬間冷却剤、毛布・寝袋、保温・防寒シート、レジャーシート、水を使わないシャンプー、ハンカチ・タオル、下着や着替え、防寒具、雨具、軍手、貯水用ポリタンク(給水容器)とじょうご、台車、布製テープなど
赤ちゃんの日用品 チェックリスト (PDF:190KB)
□ 着がえ・靴下 □ 紙おむつ □ おしりふき
□ ミルク(液体・粉) □ 授乳用ケープ
□ 調乳用のお湯・お湯をわかすための物品
(発熱材を使用する場合は、70℃以上になるものを選ぶ)
□ 離乳食・アレルギー食 □ おかし
□ 使いなれたスプーン・フォーク □ 紙コップ(使い捨て哺乳瓶)
□ 携帯用おしり洗浄機
(ペットボトルのふたに穴をあけて簡易シャワーに)
□ おもちゃ・絵本など □ 抱っこひも
※詳細は、「ふじさわ防災ナビ」 ~いま、わたしたちにできること。~
藤沢市ホームページ 災害への備え(予防・啓発)
29ページ 「あったら便利! 防災グッズ」 (外部サイトへリンク)
30ページ 「それぞれの立場で考える、避難の必需品」(外部サイトへリンク)
(d) 非常用トイレと衛生グッズ
非常用トイレ(ひとり1日5回分*最低3日分*家族の人数分)、トイレットペーパー 家族4人で8ロール(30mタイプ)
除菌用ウエットティッシュ、石鹸、消毒液・消毒スプレー、おしりふき、バケツなど
※参考 誰でも簡単に使える携帯トイレ、携帯トイレの使い方 (動画)(外部サイトへリンク)
神奈川県ホームページ 携帯トイレを備蓄しましょう(外部サイトへリンク)
(e) そのほか在宅避難に必要な熱源・電源など
カセットコンロ、ボンベ、携帯ラジオ、充電式バッテリー、
予備の電池、ランタン、懐中電灯、ヘッドライト、
※キッチングッズ はさみ、ポリ袋(袋の中で調理もできる)、ラップ
(お皿に巻いて水の節約に)、キッチンペーパー、アルミホイル、
水筒や保温タンブラーなど
※在宅避難から避難所等に移動する場合に備えて、キャリーバック(スーツケース)やカバン、台車を準備しておくと便利です。
※参考 政府広報オンライン「防災・災害ガイド」(外部サイトへリンク)
非常用持出袋の考え方
※参考 「あかちゃんとママを守る防災ノート」(PDF) 内閣府防災情報(外部サイトへリンク)
避難時には、赤ちゃんを抱っこして荷物も持った状態で避難するので、非常用持出袋の中身は、命を守るために必要な非常グッズと生活必需品に厳選することになります。これが、「第1次避難バッグ」です。
「持てる・使える・助かる」が基本です。ヘルメットや赤ちゃんの頭部を保護する帽子も備えておくと安心です。
次に、一時帰宅の安全が確認できた後に持ち出す「第2次避難バッグ」です。このバッグのなかみは、自宅に備蓄してある物品を詰めることになります。
発災時に必要度が高いものから優先順位を決めて「第1次避難バッグ」とします。入りきれなかったものが、「第2次避難バッグ」のなかみとなります。
※緊急時に命を守るグッズは、常時携帯用避難バッグとしてポーチ等にまとめて持ち歩くようにしましょう。(防災ポーチのなかみ 参照)
※妊産婦・母子向け防災および災害対策冊子
「親子のための防災コンパス」 公益社団法人神奈川県助産師会(外部サイトへリンク)
3 災害時の赤ちゃんの栄養
※引用資料 「災害時に乳幼児を守るための栄養ハンドブック」― 赤ちゃん防災プロジェクト -
公益社団法人日本栄養士会 災害支援チーム(外部サイトへリンク)
保護者へのアドバイス
大事なことは、ママと赤ちゃんが疲れすぎないこと!!
赤ちゃんの授乳以外のことは、まわりの人に頼りましょう。
赤ちゃんが元気で、いつものようにおしっことウンチが出ていれば母乳は足りています。
1 とれるときに水分を
2 食べられるチャンスに少しずつでも
母乳をつくるためには、非妊娠時の350キロカロリー/日、余分にエネルギーが必要です。
一時的に食べ物が不足しても母乳は作られ続けますが、ママが元気でいるためにも
赤ちゃんのためにも食べましょう。
3 食べ物の種類が増えてきたら
まずは、主食をしっかりと。次に、副菜、主菜の順に多く食べます。
乳製品や果物は、1日1回食べられればベスト。
4 赤ちゃんは、ママのお乳を吸うと安心します
一時的に母乳が減ったり、出ないように感じても、赤ちゃんはママのお乳を吸っている
だけで安心します。また、吸わせ続けることで、母乳が出てくるようになります。
<災害時こそ、まずは母乳!>
※ふだんミルクをあげている場合、避難所・避難先の環境チェック

<粉ミルクの作り方(準備するもの、手は清潔に!!)>

<液体ミルク 保存と飲ませ方、注意点>

4 妊産婦さんと赤ちゃんのこころと身体のケア
引用資料 妊産婦・母子向け防災および災害対策冊子
「親子のための防災コンパス」 公益社団法人神奈川県助産師会(外部サイトへリンク)
(1) 妊婦さん 受診の目安チェックリスト

(2) 産後のママ 受診の目安チェックリスト

(3) 赤ちゃん・小さいお子さん 受診の目安チェックリスト

5 覚えておこう!防災関連情報・災害用伝言ダイヤルサービス
(1) 避難所の場所や道順を覚えておくと、不安や心配は減らせる!
(2) 家族とはぐれた時の集合場所、連絡方法を話し合っておくと良い。
(3) 避難情報ツールを活用しよう!
気象庁の『キキクル(危険度分布)』で、各地域の防災情報を見て気象庁の「防災
気象情報と警戒レベルとの対応について」から防災気象情報と対応する行動
を確認しましょう。
国土交通省 気象庁 キキクル(危険度分布)(外部サイトへリンク)
国土交通省 気象庁「防災気象情報と警戒レベルとの対応について」(外部サイトへリンク)
その他の情報
・ふじさわ防災ナビ~防災インフォメーション(外部サイトへリンク)
・ふじさわ防災ナビ~ツイッター(外部サイトへリンク)
・防災行政無線
・神奈川県雨量水位情報(外部サイトへリンク)
・神奈川県土砂災害警戒情報システム(外部サイトへリンク)
・ かながわ防災パーソナルサポート(外部サイトへリンク)
LINEの友だち登録
・災害に関する情報を教えてもらえます。
・ハザードマップ、道路・交通情報など、避難に役立つ情報を調べることができます。
・耐震対策など、事前の備えに役立つ情報を調べることができます。
・応急手当など、助け合うために必要な情報を調べることができま
す。
・ 避難所一覧 「神奈川県 指定避難所」(外部サイトへリンク)
・ 地震や津波による避難想定図、県の施設などの地図情報「e-かなマップ」(外部サイトへリンク)
(4) 覚えておこう!災害用伝言ダイヤルサービス
地震などの大規模災害が発生した場合、被災地との電話が込み合い、通じにくくなります。このような場合、NTT東日本では、災害用伝言ダイヤル171の運用を開始します。
家族や親せきなどの安否を確認したいときは、サービス身近な人との連絡は、171を利用しましょう。
(a) 伝言を登録するとき
171+1+被災者の市外局番から始まる電話番号
「171」をダイヤルし、聞こえてくるガイダンスにしたがって、「1」をダイヤルします。次に、自分の安否について家族や知人から聞いてこられる可能性の最も高い電話番号(例えば自宅の電話番後)を市外局番から順にダイヤルし、ガイダンスに従って安否等のメッセージを録音してください。
(b) 伝言を再生する場合
171+2+被災者の市外局番から始まる電話番号
「171」をダイヤルし、聞こえてくるガイダンスにしたがって、「2」をダイヤルします。次に連絡をとりたい相手先の電話番号(自宅の場合は、自宅の電話番号)を市外局番から順にダイヤルしてください。
・ 災害用伝言ダイヤル(NTT東日本) (外部サイトへリンク)
・ 災害用伝言板(NTTドコモ) (外部サイトへリンク)
・災害用伝言板サービス(au) (外部サイトへリンク)
・ 災害用伝言板(SoftBank)(外部サイトへリンク)
・ 災害用伝言板(楽天モバイル) (外部サイトへリンク)
※ これらのサービスは、防災週間(8/30~9/5)や毎月1日、15日、正月三が日、防災とボランティア週間(1/15~1/21)に体験利用できます。ぜひ、一度は試しておきましょう。
6 災害が起きた直後の行動(地震の時、風水害の時の避難)
※詳細は、「ふじさわ防災ナビ」 ~いま、わたしたちにできること。~
藤沢市ホームページ 災害への備え(予防・啓発)
・11ページ~12ページ 大きく揺れたら、命を守る行動を! (PDF)
・13ページ 津波が来る! (PDF)
・17ページ~18ページ 風水害が゜発生しそう!(PDF) (外部サイトへリンク)
7 避難のタイミングと避難生活での注意点
8 お知らせ 啓発展示「妊産婦・乳幼児のための災害への備え」
災害から自分や大切な家族を守るためには、日ごろから災害が起きた時のことをイメージして、必要な備えをしておくことが大切です。おうちの中の安全対策、妊産婦・乳幼児に特に準備してほしい非常持ち出し品や備蓄品のチェックリスト、避難生活でのこころと身体のケアなどの資料を展示します。
日 程 8月24日(月)~9月16日(水) 最終日は、午後4時まで
場 所 市役所本庁舎1階市民ラウンジ
問い合わせ 親子すこやか課 ☎内線7222 FAX(50)0668

情報の発信元
子ども青少年部 親子すこやか課
〒251-0022 藤沢市鵠沼2131番地の1 藤沢市保健所1階
電話番号:0466-50-3522(直通)
ファクス:0466-50-0668