ホーム > 防災・安全 > 防災 > 災害への備え(予防・啓発) > 感震ブレーカーについて

ページ番号:16409

更新日:2024年12月13日

ここから本文です。

感震ブレーカーについて

大規模地震による電気火災を防ぐために

大規模地震時の火災原因は、電気に起因する出火が6割を超えています。

higashinihon

このため、「感震ブレーカー」等の設置により、地震時の電気を遮断することで、電気に起因する出火を相当程度抑制できると考えられます。

 

syultukagenninn

 

「感震ブレーカー」とは?

地震時に一定以上の揺れを感知した場合に、自動的に通電を遮断するもので複数のタイプが市販されています。

①分電盤タイプ(内蔵型・後付型)※電気工事が必要

(センサーによって揺れを感知し、ブレーカーを落として電気を遮断)

※後付型は漏電ブレーカーが設置されている場合に設置可能

 bundenban 

 

 ②コンセントタイプ※電気工事が必要   

 (センサーが揺れを感知し、当該コンセントの電気を遮断)

 konsento

 

 ③簡易タイプ 

(重りの落下やバネの作動により、ブレーカーを落として電気を遮断)

kani

 ※設置にあたっての注意事項

・生命の維持に直結するような医療用機器を設置している場合、停電に対処できるバッテリー等を備えてください。
・夜間の照明確保のために、停電時に作動する足元灯や懐中電灯などの照明器具を常備しましょう。

 大規模地震による電気火災を防ぐために【日頃からの準備として】

 ・感震ブレーカーを設置しましょう!

 ・避難する際にはブレーカーを落としましょう!

・停電に備えて、懐中電灯等も用意しましょう!

■大規模地震による電気火災を防ぐために《感震ブレーカーについて》(PDF:441KB)

問い合わせ先

神奈川県電気工事工業組合 藤沢地区本部(住宅電気工事センター)

Tel:0466-83-4516※土日祝日除く

(上記の藤沢地区本部へのお問い合わせ時間は、平日午前9時から午後4時まで)

関連リンク

(内閣府)大規模地震時の電気火災の発生抑制に関する検討会(第2回)(外部サイトへリンク)

(消防庁)感震ブレーカーの普及推進に向けた会議(外部サイトへリンク)

(経済産業省)感震ブレーカーの普及啓発(外部サイトへリンク)

 

情報の発信元

防災安全部 防災政策課

〒251-8601 藤沢市朝日町1番地の1 本庁舎7階

電話番号:0466-50-8380(直通)

ファクス:0466-50-8437

お問い合わせ(外部サイトへリンク)

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?