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更新日:2025年1月6日
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有料老人ホーム等の防火安全対策の徹底について
2023年11月28日(火)、大阪市旭区の有料老人ホームにおいて、負傷者9人の被害が発生する火災がありました。
有料老人ホームなどの社会福祉施設等においては、日頃からの火災予防とともに、火災時の避難誘導が極めて重要となります。
各施設において、次の事項に留意の上、防火対策の更なる徹底を図るようお願いいたします。
出火防止対策の徹底
「いのちを守る10のポイント」を活用した、各居室における出火防止対策を徹底
避難上必要な施設などの適切な維持管理
避難上重要な廊下、階段、避難口等や防火戸、防火シャッターなどの周辺には、物を置かないようにしましょう。(避難や閉鎖の障害となるため)
また、防火戸、防火シャッターなどの機能不良を把握した際には、早急に改修を行ってください。
定期的な消防訓練の実施
防火管理者の選任が必要な施設では、年2回以上の消防訓練実施が義務付けられています。
義務付けられていない施設でも、入所者の生命を守るため、定期的な訓練の実施をお願いします。
また、消防訓練を実施する際は、あらかじめ届出をお願いします。
自衛消防訓練通知書の電子申請(外部サイトへリンク)
関連リンク
自力避難困難な者が利用する施設における一時待避場所への水平避難訓練マニュアル(外部サイトへリンク)
有料老人ホーム等に係る防火対策の更なる徹底について【消防予第661号 令和5年 12 月1日】(外部サイトへリンク)
情報の発信元
消防局 査察指導課
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