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更新日:2024年9月18日
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牛レバー、豚肉(レバー等の内臓を含む)を生で食べないで!
2012年7月1日から、加熱用を除き、生の牛レバーを販売・提供することは禁止されました。
また、2015年6月12日から、加熱用を除き、生の豚肉(レバー等の内臓を含む)を販売・提供することは禁止されました。
飲食店営業等を行う事業者の方へ
- 牛レバーや豚肉を原料として調理する場合は、レバーや肉の中心部まで加熱しなければなりません。
- 牛レバーや豚肉は「加熱用」として提供しなければなりません。
- 来店客が自ら調理するため、加熱していない牛レバーや豚肉を提供する際には、中心部まで十分に加熱が必要である旨の案内をしなければなりません。
飲食店事業者は、来店客が牛レバーや豚肉を中心部まで十分加熱して食べるよう、
「加熱用であること」、
「調理の際に中心部まで加熱する必要があること」、
「食中毒の危険性があるため生で食べられないこと」などを、
メニューや店内での掲示により、来店客に案内してください。
※もし、来店客が生や不十分な加熱のままで食べている場合には、十分に加熱して食べるよう説明してください。
食肉販売業等の事業者の方へ
- 牛レバーや豚肉は「加熱用」として販売しなければなりません。
- 加熱されていない牛レバーや豚肉を販売する際には、レバーや肉の中心部まで十分な加熱が必要である旨の案内をしなければなりません。
販売者は、消費者が牛レバーや豚肉を中心部まで十分に加熱して食べるよう、
「加熱用であること」、
「調理の際に中心部まで加熱する必要があること」、
「食中毒の危険性があるため、生で食べられないこと」などを、
掲示するなどして、消費者に案内してください。
消費者の方へ
腸管出血性大腸菌等による重い食中毒から皆様自身と大切なご家族の命を守るため、牛レバーや豚肉は絶対に生では食べず、中心部まで十分に加熱して食べてください。
また、危ないのは牛肉や豚肉の生食だけではありません。
牛や豚だけでなく、イノシシやシカなどのその他の動物の内臓や肉を生又は加熱不十分な状態で食べると、様々な食中毒が発生するおそれがあります。
「新鮮」かどうかは、判断基準になりません。よく加熱して食べましょう。
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