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更新日:2025年11月5日
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デフリンピックPRキャラバンカー歓迎式を開催しました!!
2025年10月29日、東京2025デフリンピック大会をPRするキャラバンカーが藤沢市役所に到着し、歓迎式を開催しました。
デフリンピックPRキャラバンカーは、全日本ろうあ連盟主催で行われているもので、東京2025デフリンピック大会開催都市の東京都をめざして、北と南から2台のラッピングカーが全国を巡回します。
当日の様子
大会開催に向けて尽力されている神奈川県聴覚障害者連盟理事長及び藤沢市聴覚障害者協会理事長から「デフリンピックは日本で初めての開催、また、100周年の記念大会である。デフリンピックを契機に、耳の聞こえない人、聞こえにくい人への理解が深まることを期待する」
市長から「ポルトガルチームが11月8日から現地入りする。本市は県内唯一の事前キャンプ地である。市をあげてデフリンピックを盛り上げていきたい」旨のあいさつがありました。
会場では、大会メダル(レプリカ)が披露され、来場者の皆さんが興味深そうに手に取り、「すごいね!」「思ったより重いね!」と盛り上がりました。
藤沢市から、デフリンピックを全力応援します!!

「手話は言語」
手話に関する施策の推進に関する法律(手話施策推進法)が、2025年6月25日に公布、施行されました。
この法律では、手話が、これを使用する方にとって日常生活、社会生活を営む上で、言語その他の重要な意思疎通のための手段であるとしています。
国や地方公共団体は、手話の習得、使用や手話文化の保存、継承、発展、国民の理解と関心の増進のために取り組むこととされています。
藤沢市では、2025年9月1日から、一般財団法人日本財団電話リレーサービスが提供する「手話リンク」を導入し、耳の聞こえない人、聞こえにくい人など、会話に手話を必要とする方が、手話通訳オペレータを介し、本市へ手話によるお問い合わせが可能となりました。
今回のキャラバンを通して、デフリンピックへの関心が高まるとともに「手話は大切な言語のひとつ」であることや、障がいへの理解を深めるきっかけにもなりました。
藤沢市は、誰もが安心して暮らせる共生社会の実現に向けて、これからも取り組んでいきます。
情報の発信元
福祉部 障がい者支援課
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