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更新日:2025年10月20日

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令和7年度藤沢市文書館収蔵資料展
「湘南ライフタウンの半世紀 ―新しい地域社会の創造のために―」を 開催します

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  2025年は湘南ライフタウンが分譲を開始して50年の節目となります。1960年代の藤沢市は、人口の急増と宅地・工場用地の盛んな開発により、無秩序な市街化による市民生活の悪化が懸念されていました。市は開発にあたり、建築家の黒川紀章氏に都市計画を依頼し、特徴のある区画整理を行いました。農業との共生や民間企業との協働といった、新しい形のまちづくりが試みられた結果、優れた住環境は今日まで高く評価されています。
 昭和100年を迎える中、今回の展示では、湘南ライフタウンの開発意図や都市政策、整備過程などを、主に行政刊行物から振り返ります。    
※上記の写真は「建設中の県営湘南西部団地と小糸橋バス停」(1975年)

 展示詳細

会期: 2025年(令和7年)10月27日(月)~ 12月19日(金)
開催時間:午前9時~午後4時30分
休館日:土・日・祝日
入館料:無料
会場:藤沢市文書館3階展示室(藤沢市朝日町12-6)

展示構成 
・「明日の飛躍のために」
・「緑と太陽のライフ・タウンを」
・「住みたい、住み続けたいまち、湘南大庭」
・大庭台墓園について

 ID471西部開発事務局文書や広報課(当時)撮影の写真等、総資料数約60点を展示予定。

関連イベント

ギャラリートークを開催します

 場所:藤沢市文書館3階展示室(展示会場内)

日程:全3回。各回午後2時より1時間程度の予定。※申し込みは不要です。

第1回:10月31日(金) 藤沢市文書館学芸員・展示企画担当

第2回:11月21日(金)  藤沢市住まい暮らし政策課職員

第3回:12月12日(金)  湘南大庭地区郷土づくり推進会議委員  

ミニ展示「開発前の湘南大庭」を開催します

 湘南ライフタウン開発前の大庭は、人口3,000人程度の農業地帯でした。山裾や谷戸に集落が点在し、台地の雑木林は部分的に畑として切り開かれていました。ミニ展示では農村だった時代の湘南大庭地区について紹介します。

会期:2025年(令和7年)10月22日(水)~終了日未定             
開催時間:午前8時30分~午後5時
休館日:土・日・祝日 
入館料:無料
場所:藤沢市文書館1階ロビー

 

情報の発信元

市民自治部 市民相談情報課 文書館

〒251-0054 藤沢市朝日町12番地の6

電話番号:0466-24-0171(直通)

ファクス:0466-24-0172

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