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更新日:2025年10月8日
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インフルエンザの流行が始まりました
今後の流行に備え、感染予防対策をお願いします!
厚生労働省では、インフルエンザ対策の取組の一環として、毎年インフルエンザの発生状況調査を実施しています。本年も流行期を迎えるに当たり、9月1日以降を新シーズンとして、各種対策に取り組んでいるところです。
藤沢市では、感染症発生動向調査における、2025年第40週(9月29日から10月5日まで)のインフルエンザ発生状況が、定点(※)あたり1.20人(定点数15か所、患者報告数18人)となり、流行の目安となる基準(定点あたり1.00人)を超え、流行期に入りました。
今後、さらに流行することが予想されます。感染予防対策をお願いいたします。
(※)定点とは、定期的に患者発生状況を報告いただいている市内医療機関(インフルエンザの場合は15か所)のことです。定点あたりの数とは、1週間分の患者数の平均値を示すものです。
インフルエンザの感染予防対策
インフルエンザは、主に感染している人の咳やくしゃみ、つばなどの飛沫を吸い込むことで感染します。また、ウイルスが付着した手で、目や鼻をこすることでも感染するおそれがあります。
- 手洗いは石けんをよく泡立てて流水でしっかり洗い流しましょう。集団生活をしている施設では、共用タオルの使用はやめましょう。
- 咳などの症状があるときはマスクを着用するなど、咳エチケットを徹底しましょう。
- 咳やくしゃみを手で受け止めたときは、すぐに手を石けんで洗いましょう。
- 有効な予防法の一つとして、早めのワクチン接種をご検討ください。なお、インフルエンザワクチンの効果は、一般的に接種後約2週間程度で現れます。
注意!
インフルエンザと診断された場合、抗インフルエンザ薬を使用して解熱しても、すぐにウイルスの排出がなくなるわけではありません。登校・登園や仕事に復帰する時期は、医師の指示に従ってください。
(参考:学校保健安全法による出席停止期間は「発症した後(発熱の翌日を1日目として)5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児は3日)を経過するまで」となっています。)
プレスリリース記事
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