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ホーム > 防災・防犯 > 防災 > 避難情報・施設について > 避難指示で全員避難!

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更新日:2024年7月4日

避難指示で全員避難!

 令和元年台風第19号等の教訓を踏まえ、避難のタイミングを明確にするため、警戒レベル4の避難勧告と避難指示については「避難指示」に一本化するとともに、警戒レベル5を「緊急安全確保」とし、災害が発生・切迫し指定緊急避難場所等への立退き避難がかえって危険であると考えられる場合に直ちに安全確保を促すことができることとするなど、避難情報が改善されました。これにより、住民が「自らの命は自らが守る」意識を持って、自らの判断で避難行動をとることができるよう、避難のタイミングが全国的に明確化されます。

避難情報等と居住者等がとるべき行動について

警戒レベルとは 

  • 警戒レベルとは、災害発生のおそれの高まりに応じて5段階に分類した「居住者等がとるべき行動」と、その「行動を促す情報」(避難情報等:市町村が発令する避難情報と気象庁が発表する注意報等)とを関連付けるものです。

防災気象情報

  • 気象庁・国土交通省・都道府県が提供する防災気象情報は、避難情報の発令基準に活用する情報です。主体的な避難行動をとることができるよう「警戒レベル相当情報」として「警戒レベル」との関連が明確化されました。

 警戒レベルの一覧表

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新たな避難情報に関するポスター・チラシ【多言語対応版】(PDF:3,427KB) 
※ポスター・チラシに掲載しているQRコードを読み込むことにより、多言語対応版が展開されます。(お使いのスマホの言語設定で読むことができます。)
(現在は英語、韓国語に対応。今後、内閣府により、その他言語(中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語、タイ語、インドネシア語、タガログ語、ネパール語、クメール語、ビルマ語、モンゴル語)についても対応予定です。

警戒レベル3 高齢者等避難=危険な場所から高齢者等は避難

 これまで発出していた「避難準備・高齢者等避難開始」を「高齢者等避難」とし、避難情報を分かりやすくするものです。

●発令される状況:災害のおそれあり
●居住者等がとるべき行動:危険な場所から高齢者等は避難
・高齢者等※は危険な場所から避難(立退き避難又は屋内安全確保)してください。
※避難を完了させるのに時間を要する在宅又は施設利用者の高齢者及び障害のある人等、及びその人の避難を支援する者
・高齢者等以外の人も必要に応じ、出勤等の外出を控えるなど普段の行動を見合わせ始めたり、避難の準備をしたり、自主的に避難するタイミングです。例えば、地域の状況に応じ、早めの避難が望ましい場所の居住者等は、このタイミングで自主的に避難することが望ましいです。

警戒レベル4 避難指示=危険な場所から全員避難

これまで併用していた「避難勧告」を廃止して「避難指示」に一本化し、逃げ遅れによる被災の防止を図るものです。

●発令される状況:災害のおそれ高い
●居住者等がとるべき行動:危険な場所から全員避難
・危険な場所から全員避難(立退き避難又は屋内安全確保)してください。
・具体的にとるべき避難行動は、「立退き避難」を基本とし、洪水等に対しては、ハザードマップ等により屋内で身の安全を確保できるか等を確認したうえで、居住者等の自らの判断で「屋内安全確保」することも可能です。

警戒レベル5 緊急安全確保=命の危険 直ちに安全確保!

避難情報を「緊急安全確保」とし、災害が発生・切迫し最も危険な状況であると考えられる場合に、直ちに安全確保を促すものです。

●発令される状況:災害発生又は切迫(必ず発令される情報ではない)
●居住者等がとるべき行動:命の危険 直ちに安全確保!
・指定緊急避難場所等への立退き避難することがかえって危険である場合、緊急安全確保を行い命を守るための最善の行動をとってください。ただし、災害発生・切迫の状況で、本行動を安全にとることができるとは限らず、また本行動をとったとしても身の安全を確保できるとは限りません。

警戒レベルと警戒レベル相当情報の関係性

  • 警戒レベル相当情報は、住民が自ら行動をとる際の判断に参考となる防災気象情報です。市町村は、警戒レベル相当情報の他、日没の時刻や河川の水位情報なども参考に、総合的に避難指示等の発令を判断します。

   警戒レベルと警戒レベル相当情報(PDF:444KB)(出典:内閣府 防災情報のページ)

キキクル(警報の危険度分布)

  • 「危険度分布」は、雨による災害の危険度を5段階で色分けして地図上にリアルタイム表示するもので、活用することにより災害から自分自身や大切な人の命を守ることができる情報です。気象庁ホームページで公開しているほか、 テレビの気象情報コーナーや、各社が提供するスマホアプリから届く「危険度通知」にも使われている情報です。

   ​​​現在発表中の「キキクル」(危険度分布)(土砂災害浸水害洪水(外部サイトへリンク)

 情報取得ツール

  • 防災行政無線:放送内容は050-5536-7060から電話でも聞くことができます。

   https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/bousai/documents/telephone.pdf(PDF:190KB)

  • 防災アプリ「ハザードン」:藤沢市の防災情報を、プッシュ通知で文字と音声により受け取ることができます。

   https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/bousai/hazardon.html

  • ラジオ:レディオ湘南(FM83.1MHz)では、災害時には通常番組を中断し、災害関連情報を放送します。

   https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/bousai/bosai/bosai/bousairadio.html 

  • ホームページ:「ふじさわ防災ナビ~防災インフォメーション」では市内の防災情報を集約した災害情報や避難情報などが確認できます。避難所の場所も確認できます。

   http://bosaiinfo.city.fujisawa.kanagawa.jp/

  • ふじさわメールマガジン配信サービス:気象庁が発表する「天気予報、気象注意報・警報、地震情報、津波情報、気象情報、竜巻注意情報、土砂災害警戒情報」のほか、藤沢市からお伝えする「停電情報、その他避難に関する情報などの防災情報」を配信しています。 

   https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/kouhou/shise/koho/sonota/m-magazine/index.html

  • ツイッター:藤沢市に関する防災情報を配信しています。 

   https://twitter.com/bousai_fujisawa?lang=ja 

  • 藤沢市LINE公式アカウント:藤沢市の新型コロナウイルス感染症や防災等の情報発信を行っています。

    https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/dxs/line_fujisawacity.html

  • スマートフォンアプリ:藤沢市との協定先各社が提供するスマートフォンアプリから避難情報・防災情報を受け取ることができます。

   「レディオ湘南of using FM++」※ダウンロードサイトへ移行します。

    https://www.radioshonan.co.jp/company/app.html

   「Yahoo!防災速報」※ダウンロードサイトへ移行します。

    https://emg.yahoo.co.jp/

  • 災害時情報提供アプリ「Safety tips」:観光庁監修のもと開発された、14か国語(英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語、タイ語、インドネシア語、タガログ語、ネパール語、クメール語、ビルマ語、モンゴル語、日本語)にて日本国内における災害情報等を通知する無料アプリです。訪日外国人旅行客向けに、災害時に役立つ様々な機能があります。
     https://www.rcsc.co.jp/safety-tips-jp(外部サイトへリンク)

※その他、テレビ、インターネット、緊急速報メールでも情報収集することができます。      

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情報の発信元

防災安全部 防災政策課

〒251-8601 藤沢市朝日町1番地の1 本庁舎7階

電話番号:0466-50-8380(直通)

ファクス:0466-50-8437

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