0466-25-1111
窓口混雑状況
ホーム > 防災・防犯 > 防災 > 避難情報・施設について > 藤沢市避難所運営マニュアル
ここから本文です。
更新日:2024年8月31日
「藤沢市地域防災計画」に基づき、突発的かつ大規模な災害が発生した場合などに、自主防災組織等の自治組織、市職員(従事職員)、施設管理者など、避難所運営委員会の構成員が参集して、自主的に「指定避難所」(※)を開設し、撤収するまでの基本的な事項を定めたものです。
※ 大規模災害が発生した際に、自宅の倒壊などにより、自宅で生活を送ることができない方々が、一定の期間、避難生活を送るための施設。本マニュアルでは、「指定避難所」について「避難所」と記載するものとします。
本マニュアルは、2部構成となっており、第1編「災害発生前の事前準備編」では、平常時における事前準備として、避難所での運営ルールのひな形や役割分担の考え方などを記載しております。第2編「災害発生時の避難所開設・運営編」では、実際に避難所を開設した際の運営方法や各種様式を取り揃えています。
避難所運営委員会等におかれましては、このマニュアルを参考に、各避難所の実情に則した「避難所ごとのマニュアル」を作成していただきますよう、お願いいたします。
また、既にマニュアルを作成されている場合には、既存のマニュアルの更新にあたり、本マニュアルの考え方や様式などについて反映をお願いいたします。
従来の避難所等の運営は、三密(密閉・密集・密接)になりやすい環境であり、新型コロナウイルス感染症の現下の状況やあらゆる感染症を考慮すると、避難所等の運営においても感染症対策は必須となります。このマニュアルは、避難所等における感染リスクを軽減し、避難者及び避難所等の運営に従事する職員等の安全を守るために策定されたものです。
本市では、2020年6月に神奈川県が策定した「新型コロナウイルス感染症を踏まえた避難所運営ガイドライン」に基づき、2020年7月に「新型コロナウイルス感染症を踏まえた避難所等運営訓練」を実施し、2020年8月に「感染症対策を踏まえた避難施設等開設運営マニュアル」を策定しました。その後、2022年8月に神奈川県が「新型コロナウイルス感染症を踏まえた避難所運営ガイドライン」を見直したことからから本マニュアルにおいても、2022年11月に「感染症対策を踏まえた避難所等開設運営マニュアル」の改定を行いました。