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更新日:2024年8月8日
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藤沢市文化財ハイキングコース「菖蒲沢・遠藤コース」
コース案内(所要時間:約3時間)
長後駅西口 バス15分→バス停宮ノ腰→2分 豊受大神→5分 若宮神社→5分 庚申塔→8分 六地蔵→15分 弁財天神→20分 日吉神社→7分 遠藤武者盛遠塚→15分 御獄大神→8分 宝泉寺→5分 仙波氏の墓→3分 バス停宝泉寺前 バス20分→湘南台駅又は辻堂駅
コース見どころ
菖蒲沢の豊受大神から遠藤の御嶽大神にかけて北から南へ縦断するコースです。コース途中の六地蔵(天保十五年[1844]建立)の在る場所は現在でも交通量の激しいところですが、厚木道沿いの交通の要衝で、古くから人の行き来が盛んな道であったことを物語っています。沿道は近年宅地造成が盛んで景観は変わってきていますが、地図を頼りに古くからの道をたどり、寺社や指定文化財を訪ね、残されている昔を楽しみましょう。
御獄大神
遠藤の御嶽大神と狛犬
祭神として須佐之男命が祀られ、創建は大阪冬の陣(1614年)の頃とされています。境内には石造物が並び、中央の一番背の高い青面金剛像(明暦二年銘1656年)は「4本手の庚申」といわれる珍しいもので、県の有形民俗文化財として指定されています。その左側の厚みのある三猿像の庚申供養塔(万治二年銘1659年)は、「みざる、きかざる、いわざる」の猿が各々首をすくめ、親しみやすい表情で正面を向いた江戸初期に多くみられるもの。これは市の有形民俗文化財に指定されています。また、社殿左側に「力石」があります。例祭は9月15日で昔は歌舞伎や神楽を呼んだりして賑わったそうです。
コース詳細・地図
情報の発信元
生涯学習部 郷土歴史課
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