ホーム > 文化・観光・スポーツ > 文化・芸術 > 文化財 > 藤沢市文化財ハイキングコース 一覧 > 藤沢市文化財ハイキングコース「片瀬旧道・江の島道コース」
ページ番号:10479
更新日:2024年8月8日
ここから本文です。
藤沢市文化財ハイキングコース「片瀬旧道・江の島道コース」
コース案内(所要時間:約2~3時間)
藤沢駅南口→10分 旧近藤邸→10分 新林公園(旧小池邸)→7分 庚申供養塔(大源太の辻)→7分 馬喰橋→10分 岩谷不動→10分 江の島弁財天道標→1分 泉蔵寺→5分 諏訪神社下社→5分 諏訪神社上社→1分 庚申供養塔→2分 密蔵寺→1分 江の島弁財天道標→5分 一遍上人地蔵堂跡→3分 本蓮寺→1分 江の島弁財天道標(片瀬市民センター)→西行もどり松→1分 寛文庚申供養塔→常立寺→1分 江の島弁財天道標→4分 龍口神社→1分 龍口寺→2分 江ノ電江ノ島駅
コース見どころ
このコースでは、新林公園を過ぎたあたりからほぼ旧江の島道のルートになります。静かな昔の面影を残した江の島道を龍口寺まで歩きましょう。江の島道というのは、藤沢宿遊行寺の前から江の島へ至る道のことで、江の島弁財天に参詣する道でした。江戸時代になると庶民のあいだに弁財天信仰が盛んとなり、大山、鎌倉、あるいは金沢八景とあわせて、江戸から箱根関所を越えずに訪れることができるということもあって、近在から多くの参詣客で賑わいました。耳を澄ませると昔の人のざわめきが聴こえてきそうな古道を潮の香を胸一杯にタイムトリップしてみましょう。
龍口寺
龍口寺の境内
鎌倉~室町時代の龍の口あたりは刑場でした。文永8年(1271)日蓮聖人が斬首を免れた地に、後に創建されたのが龍口寺です。延元2年(1337)日法上人が一堂を建てたのが寺のはじまりと伝えられています。境内には五重の塔・鐘楼・仏舎利塔などがあります。
コース詳細・地図
情報の発信元
生涯学習部 郷土歴史課
〒251-8601 藤沢市朝日町1番地の1 本庁舎8階
電話番号:0466-27-0101(直通)
ファクス:0466-50-8432