がん検診のご案内
今、生涯のうち2人に1人はがんにかかるといわれています。
がんは早期に発見できるほど治る確率が高まりますが、早期で見つけられる時間には限りがあります。
自覚症状のないがんの早期発見には、がん検診が欠かせません。
あなたのため、大切な人のためにも、がん検診を受けましょう。
- 子宮頸がん検診(20歳以上の女性、検診期間:通年)
- 乳がん検診(40歳以上の女性、検診期間:通年)
- 胃がん検診(40歳以上の方、検診期間:通年)
- 肺がん検診(40歳以上の方、検診期間:6月1日~10月31日)
- 大腸がん検診(40歳以上の方、検診期間:6月1日~10月31日)
- 前立腺がん検診(50歳以上の男性、検診期間:6月1日~10月31日)
市の検診は年度中(4月~3月)1人1回となっています。
精密検査が必要となった場合は保険適用となり、自己負担となりますのでご注意ください。
藤沢市の検診は藤沢市民の方が対象です。他市へ転出された方は、転出先の市町村の窓口にお問い合わせください。
※検診を受診する際は、受診予定の医療機関と十分ご相談の上、受診時期を検討してください。
自己負担金
- 子宮頸がん検診※ 2000円
- 乳がん検診※
- マンモグラフィ検診2方向(40歳~49歳)3000円
- マンモグラフィ検診1方向(50歳以上) 1800円
- 胃がん検診※(バリウム検査・内視鏡検査) 3000円
- 肺がん検診※ 600円
- 大腸がん検診※ 600円
- 前立腺がん検診 1000円
※の検診について、70歳以上の方は無料です。
自己負担金免除
次のいずれかに該当し、費用の免除を希望される方は、受診当日に医療機関窓口にお申し出ください。
さかのぼりの申し出や後日、返金することはできません。
(前立腺がん検診は、2、3を除きます。)
- 生活保護受給者の方
・・・医療機関の窓口に生活保護受給者証明書をご提示ください。
- 一定の障がいをお持ちの方
・・・医療機関の窓口に障がい者手帳等をご提示ください。
- 身体障がい者手帳の等級が1級から3級までの方
- 療育手帳の等級がA1からB1までの方
- 精神障がい者保健福祉手帳の等級が1級および2級の方
- 市民税非課税世帯の方
・・・医療機関の窓口で申し出ていただき、「市民税非課税世帯申告書」にご記入ください。
- 支援決定がされた中国残留邦人の方
・・・医療機関の窓口に藤沢市が発行した本人確認証をご提示ください。
がん検診のメリット・デメリット
がん検診のメリット・デメリットをご理解のうえ、がん検診を受診してください。
- メリット
- 早期にがんを発見できます。早期に発見することで、早期治療につながり、がんによる死亡率を下げることができます。
- がんに限らず疾病が発見されることにより、適切な治療ができます。
2. デメリット
- がんを100%発見できるものではありません。
- 結果的に不必要な治療や検査を受けてしまう可能性があります。
- 身体に負担がかかる場合があります。例えば、胃の内視鏡検査による出血や、エックス線検査による被爆の可能性があります。
詳しくは、以下のホームページをご覧ください。
※がん検診のメリット・デメリットに関すること
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