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更新日:2025年5月30日
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肝炎ウイルス検診のご案内
肝炎ウイルス検診は、血液検査でB型、C型肝炎ウイルスに感染しているかどうかを検査します。
肝炎、肝硬変、肝がんといえば、お酒の飲み過ぎを思い浮かべることが多いと思いますが、主な原因はウイルスによるものです。
肝炎ウイルスは輸血等の血液感染のため、本人の自覚なしに感染している可能性があります。
公費の助成で検診できる回数は、1回だけになります。短時間の採血で検査ができますので、一生に一度は肝炎ウイルス検診を受けましょう。(感染後3ヵ月くらいは正確な結果がでないことがあります。)
実施期間
6月1日から10月31日まで(指定医療機関の休診日を除きます。)
検診を受診する際は、受診予定の医療機関と十分にご相談の上、受診時期を検討してください。
対象者
今年度の3月31日までに40歳になる方
41歳以上の方で次のいずれかに該当する方
(1)過去に市の肝炎ウイルス検診の対象者であって、受診しなかった方
(2)過去の健康診断において肝機能異常と判定された方で、その後、肝機能検査を受診していない方
次のいずれかに該当する方は対象外となります
(1)過去に市の肝炎ウイルス検診を受診した方で受診券に氏名の記載がない方
(2)肝炎ウイルス治療中の方
(3)他の機会(人間ドック等)に肝炎ウイルス検診を受ける予定がある方
受診方法
1.指定医療機関に、あらかじめ電話等で確認してください。予約が必要な医療機関もあります。
2.検診当日は、受診券と健康保険証などの氏名等が確認できるものをご持参ください。
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- 対象者の方には5月下旬に受診券を送付いたします。
- 指定医療機関以外での受診は全額自己負担になりますので、ご注意ください。
- 受診券を紛失された方は、電子申請(外部サイトへリンク)で受診券の発行依頼ができます。
令和7年度の再発行は、6月2日(月曜日)から受付
検診内容
血液検査による
(1)B型肝炎ウイルス検査(HBs抗原検査)
(2)C型肝炎ウイルス検査(HCV抗体検査)
上記以外の検査を行った場合は保険適用または自己負担になります。
自己負担金
年齢にかかわらず、1,200円
自己負担金免除
次のいずれかに該当し、費用の免除を希望される方は、受診当日に医療機関窓口にお申し出ください。
さかのぼりの申し出や後日、返金することはできません。
生活保護受給者の方
医療機関の窓口に生活保護受給者証明書をご提示ください。
一定の障がいをお持ちの方
医療機関の窓口に障がい者手帳等をご提示ください。
- 身体障がい者手帳の等級が1級から3級までの方
- 療育手帳の等級がA1からB1までの方
- 精神障がい者保健福祉手帳の等級が1級および2級の方
市民税非課税世帯の方
医療機関の窓口で申し出ていただき、「市民税非課税世帯申告書」にご記入ください。
支援給付の決定がされた中国残留邦人
医療機関の窓口に藤沢市が発行した本人確認証をご提示ください。
肝炎ウイルス検診個別勧奨事業の対象の方
国の肝炎対策の一環として、特定の年齢の方は、自己負担金なしで肝炎ウイルス検診を受診できます。対象の方は肝炎ウイルス検診受診券の費用欄に無料と印字されます。
【対象者】
2025年(令和7年)4月1日時点で、40歳、45歳、50歳、55歳、60歳、65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳、105歳になっている方
リンク
情報の発信元
健康医療部 健康づくり課 健診・予防接種担当 がん検診・健診係
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