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更新日:2025年4月2日
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防災対策には女性の視点が大切です!
東日本大震災をはじめとした大規模災害時には、女性が避難生活を送る中で、プライバシーの確保や衛生用品の配布、防犯・安全対策、避難所内での役割分担等において、様々な課題が浮き彫りとなりました。
このため、避難所運営委員会の役員等について、女性の参画・登用を進めていただくほか、避難所の意思決定などの場に、女性も積極的に関わることが大切です。
また、自主防災組織等の役員についても女性の参画・登用を進め、地域の防災訓練に多くの女性の方に参加いただくことで、日頃からの女性の視点を取り込んだ防災対策を進めることも大切です。
災害対策課ではチラシを作成しておりますので、地域における防災活動などにご活用ください。
令和6年度「女性視点等から避難所運営を考える防災研修」開催
2024年11月21日(木)、性別や立場にとらわれず、防災・災害には様々な視点からの配慮が必要であることを知り、過去の災害時の実情を学びながら個々が災害時の課題について考えることができるようになることを目的として、本市の避難所等に従事する職員向けに研修会を開催しました。
減災と男女共同参画研修推進センター共同代表の浅野幸子氏を講師として迎え、高齢者・障がいのある方・子ども・女性などの視点から避難生活での命と健康について被災地実情から学ぶとともに、避難所運営ゲームを用いて実際の対応を実践的に学ぶ研修会となりました。
「女性視点の避難所運営を考えるキックオフミーティング」実施
2023年3月1日(水)、女性が過ごしづらい災害時の避難所を、誰もが安全で安心して生活できる場所にする取組として、「女性視点の避難所運営を考えるキックオフミーティング」を本市職員で実施しました。
自ら避難所運営にあたる女性職員等による意見交換をはじめ、防災に関する知見豊富な衛生用品メーカーや、市内で化粧品を製造している企業との連携によるワークショップ等を通じ、これまでの震災等の事例を踏まえ、ジェンダー平等の考え方に沿った女性視点の避難所運営を目指し、時代に先駆けた災害対応環境の整備に向けた検討を行いました。
「女性の視点で考える避難所運営」についてアンケートを実施
2022年9月3日(土)に藤沢市役所で開催した「令和4年度藤沢市防災フェア」において、アンケートを実施しました。たくさんの方々にご回答いただきましたので結果をご紹介します。
・女性の視点で考える避難所運営について(PDF:692KB)
情報の発信元
防災安全部 災害対策課
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