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更新日:2024年12月3日
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令和6年度津波対策訓練の実施結果について
藤沢市では、地震及び津波へのさらなる意識高揚の機会とするとともに、地震発生時における身の安全確保及び津波からの避難行動の確認、また、避難状況等の迅速な把握や情報収集体制の確立など、津波災害対策の強化を目的として「津波対策訓練」を実施しました。
実施結果
1 日時
2024年11月16日(土)午前9時30分から10時まで
2 実施対象地域
片瀬地区(江の島は除く)、鵠沼地区、辻堂地区で「相模トラフ沿いの
海溝型地震西側モデル」の津波災害警戒区域及びその周辺地域
3 訓練実施内容
(1)『地震情報伝達訓練』
9時30分 地震発生 ※市内震度6強(防災行政無線にて放送)
9時34分 大津波警報発表(防災ラジオ及び防災行政無線にて放送)
(2)『津波避難行動訓練』
該当地区居住者及び海浜利用者の避難行動訓練
(3)『津波避難ビル受け入れ訓練』
避難行動訓練実施に伴う受け入れ訓練
(4)『津波フラッグ掲出訓練』 ※4か所掲出協力
ア 鵠生園
イ 新江ノ島水族館
ウ 鵠沼海岸津波避難タワー
エ 江の島アイランドスパ
(5)『災害対策本部対応訓練』
ア 災害対策本部設置(本庁舎7階災害対策本部室)
イ 現在の状況説明
ウ 江の島カメラ等にて沿岸部の状況把握、情報収集
・消防局映像伝送
(ドローン、ウェアラブルカメラ、動態管理システム)
・SNS情報収集システム
・避難施設混雑状況把握システムなど
4 訓練参加人員 合計3,394人
(1)沿岸3地区(住民) 1,618人
ア 片瀬地区避難者数 396人
イ 鵠沼地区避難者数 905人
ウ 辻堂地区避難者数 317人
(2)各海岸(ライフセーバー等・海浜利用者、サーファー含む)1,318人
ア 東浜 27人
イ 西浜 893人
※片瀬漁港利用者含む
ウ 鵠沼 382人
※鵠沼海岸ビーチレクリエーションゾーン利用者及び鵠沼海浜公園ハグライドパーク関係者含む
エ 辻堂 16人
(3)その他施設など 229人
ア 辻堂海浜公園 43人
イ 新江ノ島水族館 63人
ウ 津波避難タワー 67人(サーフビレッジ屋上含む)
エ アンケート参加(二次元コード) 56人
(4)関係参加職員 229人
ア 消防団員 50人
イ 職員 179人
5 その他
取材報道機関(共同通信社(津波避難ビルへの取材))
訓練記録
情報の発信元
防災安全部 危機管理課
〒251-8601 藤沢市朝日町1番地の1 本庁舎7階
電話番号:0466-25-1111 (内線)2432
ファクス:0466-50-8401