元神奈川県立藤沢北高等学校敷地の活用について（（仮称）天神スポーツ広場の整備について）（2013年11月25日記者会見・項目2）

元神奈川県立藤沢北高等学校の敷地の活用「（仮称）天神スポーツ広場の整備」につきまして市の案がまとまりましたので、本日お知らせするものでございます。
現在の状況としましては、2013年4月にすべての建物を解体して更地となっております。

この活用の検討に当たりましては、六会地区での課題や本市の課題の解決に寄与するものとすることを基本に、敷地の法規制や本件敷地西側を消防防災訓練センターとして使用している現状等を踏まえて検討しました。

一点目は、六会地区の課題でございます老朽化した六会市民センター・公民館の建て替えのための仮設庁舎用地として活用します。

二点目は、仮設庁舎利用終了後は、地元からも要望がありますことと、スポーツ推進の観点から六会地区に不足している多目的スポーツ広場として活用したいと考えております。

また、三点目として、全市的な課題の解決としてのスポーツ推進の観点から、本件敷地南側については、少年野球場等として活用したいと考えております。

四点目といたしましては、本件敷地西側部分の消防防災訓練センターが、藤沢市地域防災計画において他都市からの消防応援部隊の集結場所に指定されていますことから、隣接する本件敷地についても広場的な利用であれば、その際の宿営地への転用も可能であると考えたものでございます。

スケジュール（案）としましては、六会市民センター・公民館の建て替えの仮設庁舎用地として平成27年度まで使用し、少年野球場等については、平成26年度から具体的な検討、設計を行い、工事を進めてまいりたいと考えております。

また、多目的スポーツ広場につきましては、仮設庁舎用地としての利用が終了したのち、早い時点で工事ができるよう検討を進める予定でございます。

資料

• 記者会見資料（PDF：118KB）

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