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更新日:2024年1月22日
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古い分電盤(ブレーカー)トラブルにご注意!
最近、家庭内の燃焼機器(ガスコンロ、ストーブ等)を、電気機器(IHクッキングヒーター、エアコン等)に置き換えることで、安全・クリーンであることをうたったオール電化住宅が増加しており、電気への依存度が高まってきています。
しかし、古くなった分電盤により異常電圧が流れて、「蛍光灯や電球が切れたり、多くの家電製品が故障した」等、電気製品からの発火につながりかねない事例も発生しています。
一般家庭の電気設備の安全確保を行うためには、電力会社が行う定期調査を確実に受けることが重要です。
不在時に定期点検があった場合には、屋外設備の点検結果を知らせる案内がポストに入っています。希望すれば、改めて屋内の点検も無料で依頼できるので利用しましょう。
消費者へのアドバイス
- 定期調査の際には、点検に来る調査員に協力し、屋外の点検だけでなく、分電盤等の屋内の電気設備も点検してもらう。
- 電気設備に異常が見られた場合や、定期調査で不良を指摘された場合は、速やかに修理を行う。
情報の発信元
市民自治部市民相談情報課消費生活センター
〒251-8601 藤沢市朝日町1番地の1 本庁舎4階
電話番号:0466-50-3573(直通)
ファクス:0466-50-8409