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更新日:2020年1月8日
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都市景観市民団体
市民活動への支援
都市景観市民団体は、地域住民による地区の都市景観形成に寄与することを目的とした一定条件を満たす団体を、市が認定する制度です。現在、4団体が活動を行っています。
鵠沼の緑と景観を守る会(2007年5月7日認定)
鵠沼の緑と景観を守る会は、鵠沼地区を中心として活動しており、松の苗木の配布や、鵠沼の庭園住宅に関する調査などを行っています。継続的にまちなみへの啓発・啓蒙に取り組んでいます。
主な活動
- 鵠沼地区に残された緑と景観、歴史的建造物などの文化財を守り、鵠沼らしさを大切にした住民参加のまちづくり・緑の普及活動を、継続的に行う。
- 景観シンポジウムの主催
- 毎月会報を発行、ホームページでも公開
- 平成17年度から、公民館まつりや、市民活動イベントに参加、松の苗木を広く配布、松の保全講習会を開催、近隣公園へも植樹
- 高木ふれあい荘の清掃月1回実施等
藤倶楽部(2008年6月11日認定)
藤倶楽部は、市のシンボルの花である「藤」の保護、育成を行うことにより、市民の「藤」への愛着度を高揚させると共に、市民の癒しと憩いの場の充実を図るために地域活動に参加し、地域文化の振興に寄与することを理念及び目的とします。
主な活動
既存の藤棚の手入れや整備、藤育成の講習会などを通じ、藤を大切にすると共に、意識の醸成を図ります。
鵠沼景観まちづくり会(2008年8月5日認定)
小田急電鉄と江の島電鉄に囲まれた鵠沼地区における良好な景観形成に向けて、景観や住環境に関する情報共有や、調査を行います。
市民の生活と環境が密接に関わることを意識し、ひとりひとりの心がけから、鵠沼の環境を守る活動や、まちづくりについて考えていきます。
主な活動
- 松が岡5丁目緑地の保全活動
(毎月第2土曜、9時00分~11時00分)
- 月例勉強会
(鵠沼公民館にて毎月第4土曜、10時00分~12時00分)
- 鵠沼地区住民を対象とした意識調査等
- 鵠沼景観まちづくり会ホームページ(外部サイトへリンク)
善行雑学大学(2009年9月1日認定)
1932年(昭和7年)に建築されたグリーンハウス(旧藤沢カントリー倶楽部ゴルフ場の旧クラブハウス、現在は善行の県立体育センターの食堂)は、日本の建築史上高名なアントニン・レーモンド氏設計であり、同時代のクラブハウスとしては唯一日本に現存する歴史的建造物です。善行雑学大学では2005年から、グリーンハウスに地元団体として係わり、広く市民に対して文化発信し、歴史的建造物を活かした地域づくり、まちづくりを目指しています。
主な活動
- 月1回、善行公民館における各界の講師による定例講座
- 「史跡を訪ね歩く会」年5~6回開催
- グリーンハウスを会場とした、建築家、専門家による講演会
- グリーンハウス及び旧藤沢カントリー倶楽部に関するまちあるきツアー
- 清掃・美化活動による魅力アップ、施設の再生
- 歴史資料の収集・整理
- 史跡・ヒアリング調査の実施等
情報の発信元
計画建築部 街なみ景観課
〒251-8601 藤沢市朝日町1番地の1 分庁舎3階
電話番号:0466-50-3508(直通)
ファクス:0466-50-8223(建築指導課内)