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更新日:2024年5月15日
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公立保育園の保育目標
乳幼児期は、生涯にわたる人間形成にとって極めて重要な時期です。
保育所は、この時期の子どもたちの「現在」が、心地よく生き生きと幸せなものとなるとともに、長期的視野を持ってその「未来」を見据えた時、生涯にわたる生きる力の基礎が培われることを目標として、保育を行っています。
その際、子どもの現在のありのままを受け止め、その心の安定を図りながらきめ細かく対応していくとともに、一人一人の子どもの可能性や育つ力を認め、尊重することを大切にしています。
保育の目標は、「養護」及び教育にかかわる内容の領域として「健康」「人間関係」「環境」「言葉」「表現」の六つの側面を掲げています。
- 様々な欲求を適切に満たし、生命の保持及び情緒の安定を図る。
- 基本的な生活習慣や態度を養い、心身の健康の基礎を培う。
- 人との関わりの中で、人への愛情や信頼感、そして人権を大切にする心を育てるとともに、自主、自立、 協調の態度を養い、道徳性の芽生えを培う。
- 生命、自然、社会現象についての興味や関心を育て、豊かな心情と思考力の芽生えを培う。
- 言葉への興味や関心を育て、話す、聞く、相手の話を理解しようとするなど言葉の豊かさを養う。
- 様々な実体験を通して豊かな感性や表現力を育み、創造性の芽生えを培う。
- 乳児保育においては、受容的、応答的な関わりを通して「人への基本的信頼感」を育む。
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子ども青少年部 保育課
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