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更新日:2021年1月8日
園庭に遊びに行く時に、5歳児クラスが育てている
フウセンカズラを見つけ、「あ!」と指をさしたり
触れてみたり、興味しんしんな子どもたち。
秋になって、5歳児クラスがフウセンカズラの種取りをし、
もらったその種をよく乾燥させて、楽器(マラカス)作りをすることにしました。
保育士が小さなペットボトルにふうせんかずらの種と
短く切ったストローを入れたものを用意し、子どもたちはそこに
四角や三角のビニールテープを貼りました。
机に貼ったテープを指先ではがし、ペタっと
ペットボトルに貼ると、「もう1回」と嬉しそうに貼っていました。
ふたがはずれないように、しっかりとテープを巻き、完成です。
完成したマラカスで楽器遊びをしました。
『おもちゃのチャチャチャ』や『きらきらぼし』など
親しみのある曲に合わせて、上下に振って楽しみました。
かるた遊びや絵本を読むことを通して文字に興味を持ち、
ひらがなが読めるようになってきました。
すると、「ひらがなをかきたい!」と書くことにも興味が出てきて
保育士に「どうやってかくの?」と聞きながら書いたり、
あいうえお表を見ながら、少しずつ書けるようになってきたお友だちもいます。
保育士がかるたを読みあげると、「ハイ!」と元気よく絵札を取っています。
あいうえお表を見ながら、一文字ずつ鉛筆で書きます。
「『み』の字ってかくのむずかしいね」と何度も練習する姿もあります。
いろいろなひらがなが書けるようになると嬉しくなり、
お手紙を書きはじめるお友だちもいます。
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